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清々しい休日は、スカーゲンの“時を忘れる時計”とともに

デンマークの風土や文化に着想を得るスカーゲンのモノ作り。スリムにアップデートした「グレーネン スリム」を通じて感じられる、北欧が生んだ豊かな精神性、着用感。それは、思わず時間を忘れてしまうほど……。



ニット1万6000円、パンツ1万6000円/ともにスティル バイ ハンド(スタイルデパートメント 03-5784-5430)、靴1万1800円/ドン ペペ(スタジオ ファブワーク 03-6438-9575)
いい時間を過ごしているときほど、人は時刻に無頓着になる。趣味に没頭する時間、休息する時間、家族と過ごす時間……。

そうした何げない、でも素敵な日常の傍らに寄り添うのが、スカーゲンの時計だ。ユトランド半島最北端に位置する街の名を冠するブランドが表現するのは、北欧の豊かな精神性。ロレックス腕時計 中古緯度の高いかの地の冬は、寒く、そして暗い。昨今話題の「ヒュッゲ」と呼ばれる概念はここから生まれた。

室内を最大限に心地良くあしらい、家族で、あるいは友人を呼んで、寛ぎの時間を過ごす。ヒュッゲとは、寒さや暗さを乗り切るデンマーク人の知恵。多くのモダンデザインがデンマーク生まれなのも頷けるはず。



何もすることがない、贅沢な休日。ソファに腰掛け、久々に開いた長編小説を読みふける。心地良い時間のそばには、着用のストレスがないスカーゲンを。このまま昼寝も悪くない。スーパーコピーブランド腕時計は上と同じ。シャツ3万2000円/08サーカス(08ブック 03-5329-0801)
スカーゲンの時計は、ヒュッゲに見られる居心地の良さ、親しみやすさをその身に纏う。サイズ感を変えてアップデートされた「グレーネン スリム」を見てみよう。自然と調和する絶妙なブルーダイヤルは安らぎに満ち、カーブのついたラグと一体化した薄型のケースは、腕にピタリと収まる。そのうえ、ミニマルデザインはいつもの服装にもぴったりだ。



好きなものに囲まれる幸福な時間。春の日差しを受けて輝くブルーダイヤルとブラックのメッシュブレスが、ミニマルな美を演出。腕時計は上と同じ。
大好きな時計とともに、大好きなことに夢中になる。時計を着けていることも、時間さえも忘れる。これって本当に素敵なことだと思う。


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目の肥えたギョーカイ人の“指名買い”ウォッチリスト

ファッション業界や時計業界をはじめ、その世界で生きる目の肥えたギョーカイ人が“欲しい”腕時計って気になりますよね。

そこで、OC世代を代表するウォッチラバーな面々に直撃取材を敢行。オーデマピゲ 時計 価格「腕時計とあれば黙っちゃいないぜ」という彼らが次に狙う腕時計とはいったい⁉︎ 前後編にわたり紹介します。



SSケース、40㎜径、自動巻き。59万円/日本ロレックス 03-3216-5671
デザインだけを重視して時計を選ぶ僕にとってエアキングの魅力は、ジャストシンプル。1990年代に一世を風靡したこの時計の新作が出たと聞き、食指が動きました。

ロレックスといえばサブマリーナーやコスモグラフ デイトナ、エクスプローラーの知名度が高いですが、デイリーユースできるこの見た目が好み。ちなみに最近愛用しているのはハミルトンのベンチュラ、これも永遠の定番ですね。



クロノグラフ機能を搭載した最初期の腕時計。国際オーナーパイロット協会(AOPA)公式ウォッチに認定され、文字盤にも協会のエンブレムが飾られています。今ではあまり見かけないレアモデルですが、なんとかして探したい!



SSケース、縦37×横45㎜、クオーツ。4万3000円/ニクソン 03-6415-6753
アップルウォッチを愛用中ですが、ニクソンの「ウルトラタイド」のウェーブ 4 ウォーターというカラー。タイド機能やデザインのほか、売り上げの一部が水に恵まれない地域にきれいな水を供給するNPO団体に寄付されるというのもポイントですね。


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超名門ブランドたちの意外な一手で、時計がもっと好きになる。

クラシカルな佇まいとデザインコンシャスを極めたスタイルの腕時計。その手があったかとニンマリするさすがの発想力に、夢や希望を感じないかい?

CARTIER
カルティエ/サントス ドゥ カルティエ LM
ベルト交換&コマ詰めが手軽な“目ウロコシステム”



SSケース、縦47.5×横39.8mm、自動巻き。74万円/カルティエ 0120-301-757
世界初の紳士の実用的腕時計と謳われる角形の名機が、今年満を持してアップデート。ビス留めされたアイコニックなベゼルがブレスレットとつながる流麗なデザインに。

それに応じる形で、付属のレザーストラップに工具不要で手軽に交換できる「クィックスイッチ」システムを採用。さらには、工具なしでブレスレットのコマ詰めまでもが可能となった。



デザインコンシャスを極めた結果生まれたユーザーフレンドリー機能。100年超の歴史を持つ名作は、腕時計にファッション性が求められる現代の感性に寄り添い、進化を続けるのだ。

VAN CLEEF & ARPELS
ヴァン クリーフ&アーペル/ミッドナイト ゾディアック リュミヌー サジタリアス ウォッチ
ゼンマイの動力で星が輝く、詩的表現



12月発売予定。K18WGケース、42mm径、自動巻き。1300万円[予価]/ヴァン クリーフ&アーペル 0120-10-1906
ポエティックな創作を信条とするメゾンが、ダイヤルに星座のきらめきを持ち込んだ。8時位置のプッシャーを押すと発電し、星座を構成するいくつかの星が、夜空のようなエナメルダイヤル上で点灯するのだ。

特定の物質に圧力がかかることで電気を生じる圧電効果を巧みに利用し、ゼンマイの動力のみでダイヤルの星座に仕込まれたLEDを点灯させることに成功。18世紀に発見されていた原理を現代に応用、ロマンティックな時を表現する。

GLASHÜTTE ORIGINAL
グラスヒュッテ・オリジナル/セネタ・クロノグラフ・パノラマデイト
ドイツらしさを感じる、特許取得の長さ調整機構



SSケース、42mm径、自動巻き。175万円/グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座 03-6254-7266
質実剛健な名門が作るブレスレットの留め具は、いかにも“らしい”仕上がり。それが、ブランドロゴの「G」マークをプッシュすることで、8段階(=8mm)の長さ調整が可能という同社の特許機構。

工具不要で、細部まで“使う人目線”が徹底されているのだ。クラシカルな佇まいとコラムホイールの切り替え具合がツウ好みの新作にもその機構が備わる。


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ランゲ、アニバーサリーコレクション有終の美を飾るランゲ 1・トゥールビヨン“25th アニバーサリー”

 2000年に発表されたランゲ1・トゥールビヨンは、トゥールビヨン、アウトサイズデイト、3日間の動力を蓄える香箱とパワーリザーブ表示を同時に搭載する世界初の腕時計として注目を集めた。スーパーコピーブランドそして今、この25本限定のホワイトゴールドエディションが、合計10モデルからなるランゲ1 誕生25周年アニバ ーサリーコレクションの締め括りとして発表された。



キャリバーL961.4は51石で、うち2石はダイヤモンド受け石


今までのランゲ1・トゥールビヨン限定品
 2010年には、創業165周年を祝うアニバーサリーコレクション「F.A.ランゲへのオマージュ」として、ランゲ1・トゥールビヨンを含むハニーゴールド仕様の3モデルが製作された。ハニーゴールドはランゲが専用使用権を有する素材である。2014年には、ランゲ1 誕生20周年を祝い、プラチナ仕様のランゲ1・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”が20本限定で製作された。このモデルはハンドヴェルクスクンスト シリーズの4作目で、類い希な華やかな仕上げ装飾を施し、ダイヤルをブラックエナメルで仕上げた逸品であった。



■ランゲ1・トゥールビヨン “25th アニバーサリー”
手巻き。51石。21,600振動/時。18KWGケース(直径38.5mm)。パワーリザーブ約72 時間。世界限定25本。18,290,000円(税別)
 2019年のランゲ1・トゥールビヨンは、アニバーサリーコレクションの10 モデルに共通のシルバーとブルーのツートンカラーで統一されている。直径38.5ミリのホワイトゴールドケースとシルバーカラーに仕上げたシルバー無垢製ダイヤルに、ブルースチール針がコントラストも豊かに美しく映え、アウトサイズデイトの数字を含む文字はすべてブルーでプリントされている。

ストップセコンド機構を搭載したワンミニッツトゥールビヨン



ダイヤモンド受け石2石に支えられるワンミニッツトゥールビヨンは、ストップセコンド機構を搭載している。ロレックス 偽物この機構は、回転するトゥールビヨンのキャリッジ内でテンプを瞬時に停止させる特許技術で、ダイヤルの大きな開口部とアウトサイズデイトの一の位表示用ガラス製ディスクから、その動きを見ることができる。


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ファーブル・ルーバの新作「レイダー・ハープーン42」は待望のミドルサイズモデル

ファーブル・ルーバから新作「レイダー・ハープーン42」が発表された。


自動巻き(Cal.FL301)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42mm)。300m防水。38万5000円(税別)。
 「世界で2番目に古い」時計ブランドとして知られるファーブル・ルーバ。この”世界で何番目に古いか論争”については諸説あり、“現存する”時計ブランドとしては2番目ということ。

 ファーブル・ルーバの設立は1737年、スイスのル・ロックルからスタートし、創業者のアブラハム・ファーブルは息子たちと共にワールドワイドな時計ビジネスを展開させていった。

 長い歴史の中、ファーブル・ルーバが近年世界を驚かせたのは2016年に発表された究極のダイバーズウォッチ「レイダー・ハープーン」だ。ブルガリ 時計 オーバーホール 価格これまで創出してきた伝説的な時計の系譜を受け継ぎつつ、革新的な機能と複雑な技術の簡略化を成功させたことにより、ユニークな時刻表示にたどり着いた。

“銛”を名前に冠する一本の分針のインパクト
 今回の新作「レイダー・ハープーン42」はケースの直径が42mmと、従来モデルの直径46mmのケースからするとかなりコンパクトになった印象を受ける。防水性能も500m防水から300m防水に変わり、日常生活での使用を想定したスペックとなった。従来モデルと変わらないのは、独特の時刻表示だ。たった1本の分針が文字盤上で存在感を放っている。短針の代わりに存在するのはアワーリング(時)、センターで回転するのは秒ディスク。過去から受け継がれた頑丈なケースと小型化に成功したモジュールにより、さらなる進化を遂げている。



時刻の読み方。左の図は12:00で、右の図は2:15を表している。秒はともに35秒。分針は通常の分針と同じ読み方。時は文字盤外周のアワーリングから読み取る。アワーリングはゆっくりと回転していて、分針の先にある数字から現在時刻を確認する。左の図は分針の先が、アワーリング上の数字の12を指しているので12時。右の図は分針の先がアワーリング上の数字の2と3の間にあるので2時。秒は、回転する秒ディスクが秒針の役割を果たしている。
 一本針の分針とアワーリングの組み合わせによる斬新な時計表示を支えるのは、ファーブル・ルーバの伝統ともいえるレトロフューチャーデザインだ。1970年代、宇宙開発が盛んだった頃に多くの人々が描いた未来像を反映したデザインとなっている。その象徴とも言えるのが頑丈なクッションケース、14角形の風防リング、高い視認性を誇る分針とインデックス。これらがレイダーハープーンの特徴的なデザインにつながっている。

 もちろんダイバーズウォッチとしてのISO規格を満たしており、潜水時間(分)を測定するための「逆回転防止ベゼル」や駆動の確認には「秒針」の代わりに文字盤の中央で回転する「秒ディスク」を採用。2時位置には飽和潜水に対応したヘリウムバルブがある。ファーブル・ルーバの数々の時計が持つ、実用シーンでの強さを実感できるモデルとなっている。

深海から、地上の最高峰までを網羅する実用機械式時計を次々と送りだすファーブル・ルーバはこう語る。

 「不要なものをすべて排除し、残ったものを見直し、再設計する。そして生まれた究極のダイビングウォッチ。針は1本しかありません。その針だけで水中の世界を探索するのに必要なすべてが手に入ります、もちろん陸上でも。」


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エントリーにはもったいない!ティソ 2020新作「シースター 1000 オートマティック シリシウム 」日本限定

防水・防塵時計を作り始めてから80年以上の歴史を誇るティソ。2020年7月、そんな同社から、日本のためだけに誂えたダイバーズウォッチ「ティソ シースター 1000 オートマティック シリシウム ジャパンリミテッドエディション」が登場する。


ティソ シースター 1000 オートマティック シリシウム ジャパンリミテッドエディション
 ベースモデルは、ティソのフラッグシップムーブメント、パワーマティック 80 シリシウムを搭載した「ティソ シースター 1000 オートマティック シリシウム」だ。ベースとなったのはティソの属するスウォッチ グループが製造するETA2824-2。しかし、振動数を見直すなどでパワーリザーブが約80時間に伸びたほか、シリコン製のヒゲゼンマイがスポーツウォッチに相応しい高い耐磁性と耐衝撃性をもたらした。なお、ティソは公言していないが、ヒゲゼンマイがシリコンと言うことは、ムーブメントの緩急装置はフリースプラングテンプである。10年ほど前は、ロレックスやハイエンドのメーカーしか採用しなかった機構が、エントリーモデルに載るとは誰が想像しただろうか?

 

 また、ねじ込み式のリューズとケースバックにより、ダイバーズウォッチに相応しい、300mもの高い防水性能をもつ。ダイバーズウォッチには欠かせない逆回転防止ベゼルは、なんとセラミックス製。アルミ製と異なり、タフに使っても傷が付くことはない。また、風防のガラスも、ミネラルではなく傷のつきにくいサファイアクリスタル。正直、この価格では想像できないほどの充実ぶりだ。

 

 このモデルをベースに、デイリーに着けたくなるようなモディファイを加えたのが本作だ。文字盤には、落ち着いたライトグレー文字盤を採用するほか、ダイアルと同色のキャンバスストラップが付属する。また、「日出ずる国、日本」向けの限定らしく、秒針のポインターには日の丸を想起させる、赤のドットが配されている。高いコストパフォーマンスはそのままに、普段使いできる控えめさと、日本限定らしさを盛り込んでみせたジャパンリミテッドエディション。これからの夏には、うってつけの1本と言いたいところだが、限定数はわずか500。検討中の方はお早めに。

ティソ「シースター 1000 オートマティック シリシウム ジャパンリミテッドエディション」
自動巻き(Cal.パワーマティック 80 シリシウム)。25石。2万1600振動/時。SS(直径43mm、厚さ12.7mm)。パワーリザーブ約80時間。300m防水。SSブレスレットとキャンバスストラップ付属。特製ケース入り。日本限定500本。予価11万円(税別)。7月発売予定。

エドックスの「クロノオフショア 1」にブラック・マザー・オブ・パールのダイアルを採用した日本限定モデル

エドックスは、パワーボートレースのラグジュアリーかつダイナミックな世界観を表現するクロノオフショア 1に、日本限定のブラック マザー・オブ・パールをダイアルに採用した限定モデル「クロノオフショア 1 クロノグラフ オートマティック ジャパン リミテッドエディション」2型、「クロノオフショア 1 プロフェッショナル ジャパン リミテッドエディション」2型を発表した。



今回発売する限定モデルは、角度によって表情を変えるブラック マザー・オブ・パールのダイアルにシルバーのインデックスとブラックのサブダイヤルがセッティングされている。真珠母貝が素材のマザーオブパールは、個体ごとに質感が異なるので、それぞれに1点もののプレミアム感が漂う。堅牢なケース構造、500m防水の高い防水性などタフな仕様はそのままに、華やかでエレガントなデザインを纏うタイムピースに仕上がった。各100本の本限定モデルだ。
エドックス「クロノオフショア 1 クロノグラフ オートマティック ジャパン リミテッドエディション」
自動巻き(EDOX011)。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径45mm)。オートヘリウムエスケープバルブ付き。500m防水。日本限定100本。42万5000円(税別)
エドックス「クロノオフショア 1 プロフェッショナル ジャパン リミテッドエディション」
自動巻き(EDOX80)。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径43mm)。オートヘリウムエスケープバルブ付き。500m防水。日本限定100本。21万円(税別)


 「クロノオフショア1」は、海のF1とも称されるスリリングで迫力のあるパワーボートの世界観を投影したフラッグシップコレクションである。世界最高峰の国際モーターボートレース大会「クラスワン パワーボート世界選手権」との出会いによって生まれた。1200馬力のエンジンを4基搭載するマシンを使用し、海上で繰り広げられるエクストリームなレースは、追求に追求を重ねる時計製造への姿勢を貫くエドックスと高い親和性がある。3.5mm厚以上の重厚感のあるマッシブなセラミックベゼルが、エクストリームさを表現している。日常使用ではオーバースペックすぎるほどの飽和潜水500m防水を備え、デザインも品質もタフな仕上がりとなった。ケースバックには、マシンの動力の要となるスクリュープロペラのモチーフが施されている。


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フェンディ タイムピーシズのメンズコレクション「セレリア マン」から、GMT機能を搭載した新作が登場

フェンディ タイムピーシズのメンズ専用にデザインされた「セレリア マン」シリーズに、GMT機能を搭載した新作が加わった。控えめな優雅さと機能性を兼ね備えたフェンディらしいデザインだ。

ラグジュアリーブランドが生み出す高いデザイン性
 フェンディは1925年にイタリアのローマで創業したラグジュアリーブランドだtoptokei。頭文字である「F」を組み合わせたモノグラムの「ズッカ柄」を筆頭に、世界中で愛されるファッションアイテムを作り続けている。同社が腕時計の製造を開始したのは1988年で、「FFロゴ」や「モンスター」などのアイコニックな要素を取り入れたコレクションを展開している。



フェンディ「セレリア マン」
自動巻き。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm)。50m防水。33万円(税別)。
「セレリア マン」はメンズ専用にデザインされ、直径42mmのクッション型ケースと3針スタイルがモダンな印象を与えるシリーズだが、第2時間帯を表示するGMT機能を備えた新作が加わった。

 GMTウォッチらしいブラックベースの世界地図を立体的に表現したダイアルは、外周部の24時間表示と、飛行機をモチーフにしたGMT針の先端がイエローの蛍光塗料でペイントされている。



また今作は「セレリア マン」初となるメタルブレスレットモデルであり、オールブラックで重厚なサテンマット仕上げが施される。パネライ 時計 評価独自のストラップシステムを搭載しており、ケースバックを少し回転させることでロックを解除してラグごと外すことができ、簡単に別売りのストラップに交換することが可能だ。

 サファイアクリスタル製のケースバックからは「FENDI」の文字が刻まれたローターの動きを眺めることができ、スイスメイドの高品質な機械式時計であることを証明している。

冬服の袖口にすっぽり収まる小ぶりな時計 おすすめ5本

季節はすっかり冬ということで、当然のことながらほとんどの人が長袖の服を着用していることと思います。

ただ、ここ最近はデカ厚ブームということで、大きな時計を着けている方も多く、袖口にひっかかって不細工なことになっていませんでしょうか。

そこで、冬場こそ着けたい小ぶりな時計をということで、今回は冬服の袖口にすっぽり収まる小ぶりな時計ということで、おすすめのものを紹介していこうと思います。

それではさっそく見ていきましょう。


ハミルトン カーキ アビエーション

1本目は、ハミルトン カーキ アビエーション。

お値段の方は、105,600円。

ケースサイズは36mm。

1973年に英国空軍のために製造されたヴィンテージのミリタリーウォッチを復刻したということで、クラシカルな雰囲気が出てますね。

36mmのケースサイズは、今の時代かなり小振りでワイシャツの袖口にもぴったりと収まるのではないでしょうか。

手首の細い人が多い日本人にとっては、この36mmくらいのサイズが丁度よいようにも思います。

手巻き式ではありますが、80時間のパワーリザーブがあるということで、かなり実用的なのではないでしょうか。


チューダー ブラックベイ

2本目は、チューダー ブラックベイ。

お値段の方は、313,500円。

ケースサイズは36mm。

古くはロレックス サブマリーナのデフュージョンブランドとして知られるチュードル改めチューダー。

ここ最近はロレックス色を脱却し、独自路線で勝負しておりますが、その評価は非常に高いと言えます。

にもかかわらず、比較的リーズナブルな価格帯からラインナップされており、日本でももっと人気が出てもおかしくないと個人的には思うのですが、どうでしょうか。

こちらのブラックベイもシンプルで飽きのこないデザインで、スーツにもカジュアルな服装にも合わせられそうです。

こういった小ぶりな時計を1本欲しいと思っている私のような人間にはぴったりですね。

ユンハンス マックス・ビル

3本目は、ユンハンス マックス・ビル。

お値段の方は、140,000円。

ケースサイズは38mm。

ご存知、バウハウス最後の巨匠と呼ばれたマックス・ビルが手掛けたデザインということで、誰が見てもオシャレ。

いかにも女性ウケしそうなシンプルでイケてるデザインですね。

しかも、機械式腕時計にしてこの価格ということで、入門機としてもぴったりの1本ではないでしょうか。

ケースの厚みもそれほどないので、こちらもワイシャツの袖口には問題なく収まると思いますよ。

なお、このマックス・ビルは手巻き式やクロノグラフモデルなど、ラインナップが豊富に揃っているので、興味のある方は是非、サイトで確認してみてくださいね。

デイトジャスト36

4本目は、ロレックス デイトジャスト。

お値段の方は、864,600円。

ケースサイズは36mm。

ロレックスにも小ぶりな時計はあるということで、デイトジャストなんかはこのサイズこそが定番とお考えの方もおられるのではないでしょうか。

たしかに、裏蓋の膨らみとのバランスから考えると、36mmのケースはバランスが非常に良いのでございます。

フルーテッドベゼルにジュビリーブレスレット、サイクロップレンズの組み合わせとなれば、これはもう、ロレックスの鉄板モデルといっても過言ではないでしょう。

スポーツモデルが苦手という人もいると思うので、こういったクラシックウォッチの典型を所有するというのもよい選択ですね。


ノモス タンジェント

5本目は、ノモス タンジェント。

お値段の方は、242,000円。

ケースサイズは35mm。

何かオシャレで小ぶりな時計と言えば、真っ先にノモスが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

細部に渡って伝統的な時計作りの技が注ぎ込まれた、正統なドイツ製腕時計を作り続けるノモス。

値段も比較的手ごろなものからラインナップされていますので、こちらのブランドも、機械式時計入門機としてもおすすめの1本です。

やはり、こういったデザイン性に優れた小ぶりな時計というのは冬の服装にもぴったりと合いそうだし、魅力的ですね。

小物にもオシャレを心掛けている方に特におすすめしますよ。

派手でもなく地味でもない! 抑制の利いたグッドルッキング

スーツに似合う腕時計。それは今も昔もエレガンスを備えた控えめなデザインが定石だ。だが働く服やスタイルと同様に、その選択肢も多様化している。

だからこそ、人それぞれ優先事項が変わってくる。というわけで、ここではビジネスウォッチの必須要件を満たし、かつ個性豊かな4つの最適解を提示する。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)/CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック


TISSOT(ティソ)/ティソ ジェントルマン

SSケース、40mm径、自動巻き。15万4000円/ティソ 03-6254-7361
TISSOT(ティソ)/ティソ ジェントルマン

例えば平日に身に着けていた時計を週末に外しておく。そして迎えた月曜日に再び手に取り身に着けたときに、針が止まっていたり狂っていたら時刻合わせが手間になる。これは主ゼンマイの巻き上げ残量がゼロになったり、少なくなったときに発生する問題。

そこで、便利なのがロングパワーリザーブ(長時間駆動)機能。2日分(=48時間)以上が理想的だ。その点、シリコン製ひげゼンマイを採用した、ティソが誇る最新ムーブメント、パワーマティック80 シリシウムを搭載する本作は、最長約80時間駆動。シックなコンビデザインも仕事向き。