膝十字靭帯機能検査器 医療機器承認番号22100BZX00348000
KNEELAX3 ニーラックス3
※KNEELAX3は、製造元の生産中止に伴い、新規販売は終了しております。
今後の修理対応等につきましては個別にご相談させていただきますので、下記の注意書きをお読みの上、問い合わせフォームからご連絡ください。。
ニーラックス3とは 製品説明 添付文書
製品仕様について
製品付属の添付文書をお読みください。念のため下記に掲載致します。
Kneelax3添付文書
本機の修理依頼について

本機の販売は10年以上前になるケースがほとんどで、医療機器としては耐用期限を過ぎた状態で、海外の製造メーカーやソフトウェアの開発元もすでに存在しません。

正式サポートはできない状態で、ぜひ使い続けたいというユーザ様向けに特別の修理や、現行PCへのソフトウェアのインストール方法・トラブルシューティングを提供しています。

電話などで「グラフが出ない」とのご相談が大変多いのですが、弊社は修理業として受け付けますので、明確な故障依頼が必要です。「グラフが出ない」という結果に至るには、ほぼあらゆるトラブルケースが考えられます。

  1. 充電アダプタ断線による充電不良
  2. 充電池消耗による電源不足
  3. 本体操作ボタン接触消耗による入力不良
  4. USBケーブル断線による通信不良
  5. USBコネクタ消耗による通信不良
  6. PC動作不良によるソフトウェア不具合
  7. ニーラックス装着位置が適切でない
  8. パテラプレート調整不良

弊社が修理業として対応可能なのは3までです。

弊社で提供しているトラブルシューティング資料を掲示しますので、未読の方はダウンロードしてご確認ください


ニーラックストラブルシューティング2022.pdf

上記ご確認の上、故障箇所を特定していただけるのであれば、弊社にて修理を受け付けます。充電アダプタ断線の場合は、本体の修理は不要で、充電アダプタのみ代替機を貸し出す事もできますので、まずは充電アダプタの動作確認をなさるのが切り分けの近道です。


KNEELAX3充電機取扱い時の注意点.pdf

充電アダプタが電池を認識できず、充電開始状態にならない場合は、充電アダプタか充電池のどちらかが故障しています。その場合は弊社から充電アダプタの代替品を送るので、どちらが原因か切り分けてください。

充電ができている場合は、USBまわりの不具合を確認してください。USBケーブルは長持ちしないものですし、USBコネクタは一般に1000回程度の耐用限度しかありません。

本体のUSBコネクタは延長ケーブルで保護しているので、それ以外を交換して確かめてください。USBケーブルはいずれも汎用品で、プリンタケーブルとして使われているものです。

PC自体の動作も確認してください。タブレット型端末ではUSBコネクタは一つしかないので、消耗したらそれでおしまいです。インターネットに接続せずに使い続けた場合、OSはサポート外となるのであらゆるトラブルが発生します。それらは弊社サポート外です。ソフトウェア自体はどのPCにインストールする事もできます。機器のユーザ様であればインストーラ一式を提供できます。


ニーラックス3用PCについての要求事項2023-06-02.pdf

7以降の計測手順については、ニーラックス3という機器の使用方法の範疇を超えており、ラックマンテストを実施する医家の指導が必要です。機器の構造は2本のレバーの開き具合と、加えた力を同時に計測するものであり、ラックマンテストそのものです。


KNL計測時の注意.pdf

機器をどこに装着してどのように調整するかは、計測者の意図によるのものなので、弊社では指導できません。

以上ご確認の上、充電アダプタまたは本体の故障が疑われる場合は下記のフォームから修理依頼を送信してください。